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サヨナラノコトバ

夕焼けがこの空を染める時間帯
普段は見る事のない窓越しからの街並

俄かに射し込んで来る ちっぽけなイルミネーション
妙に目に焼きついてしまったある日の風景画

気付かない間に背伸びをしたままの世界で
僕は僕に欺かれてたりもしたのかな

嗚々 さよなら 独りぼっちの帰り道
味気なくただ無意識で過ごしてた日に手を振った

ひび割れた溜息ばかりで毎日が blue 
そんな時決まって君に会える日はやってくる

自転車で駅まで行く途中に高ぶる
感情の波の音が今宵君に贈る歌さ

何故だろう?こうして騒いでる時間は
無常なくらい駆け足で過ぎて行くね

嗚々 さよなら また会える日がくるさ
寂しさに佇みすぎて 忘れるな only your smile 
嗚々 さよなら この交差点の向こう
君が描いている明日への追い風が吹くように

0:00 近くの終電車に乗って 僕は僕の帰るべき場所へ足を走らせる
嗚々 さよなら 静まった改札を抜けて 一日が緩やかに足踏みを止める

嗚々 さよなら また会える日が来るさ
踏み出そう また会うための約束の just my start line!

ラララ・・・
僕らが描いている 明日への追い風が吹くように

さよならの言葉

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